BYD、10月の販売台数が減少:NEV販売は前年比2.16%減
BYDは、2026年10月の新エネルギー車(NEV)販売台数が前年比2.16%減少し、合計49万168台に達したと自主的に発表しました。これは前年の10月の44万1706台から減少したものです。
全体的なNEV販売台数の減少は、プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の販売台数の大幅な減少が主な要因であり、前年比11.02%減の17万7382台となりました。一方、バッテリー式電気自動車(BEV)の販売台数は増加し、7.95%増の30万5743台となりました。乗用車販売台数も減少しており、前年比2.57%減の48万3125台となりました。
年初からのNEV販売台数は合計362万1744台となり、2025年の同時期(370万1852台)と比較して減少しています。BYDは、2026年10月の自動車生産台数が48万8104台に達し、10月の前年比0.45%増であったことも明らかにしました。また、NEVの輸出台数は10月に17万194台に達し、国際的なプレゼンスが拡大していることを示しています。
商用車販売台数は大幅に増加し、前年比30.22%増の7043台となりました。バスの販売台数も大幅に増加し、26.2%増の600台となりました。しかし、これらの商用車およびバスの販売台数の増加は、乗用車およびPHEVの販売台数の減少を相殺するには至りませんでした。
これらの数字は、BEVおよび商用車の販売台数の増加によって、PHEVの販売台数の減少と全体的なNEV販売台数の減少が相殺されたという、BYDの業績の混迷ぶりを示しています。PHEVの販売台数の減少は、インドの自動車セクター全体が堅調な成長を遂げている状況とは対照的です。インドでは、第2四半期(2026年)の企業収益が全体的に力強い拡大を示していますが、さまざまな業界でマージン圧力が生じています。