Ceconomy、調整後EBITが27%増と大幅増収、JD.comによる買収審査はEUの判断を待つ
家電量販大手MediaMarktSaturnの親会社であるCeconomyは、2025/26会計年度の調整後税引前利益(EBIT)が、速報値として27%増の€5億1500万となったと発表しました。
今回の収益の伸びは、同社にとって15四半期連続の収益性向上となります。特に家電製品、IT製品、モバイル製品の販売が好調でした。Ceconomyは現在、ヨーロッパ当該数値カ国でMediaMarkt、MediaWorld、Saturnの1068店舗を展開しており、店舗数は前年比で1店舗増加しています。
好調な財務結果は、Ceconomyが中国のEC大手JD.comによる買収の最終承認を欧州連合(EU)から受けるのを待っているタイミングで発表されました。ドイツの連邦カルテル庁はすでにこの買収を承認しています。同社の従業員数は約5万人で、主に家電製品と関連サービスを消費者に販売しています。
Ceconomyは、2028/29会計年度には、調整後EBITを約€8億にすることを目標としています。最終的な財務結果は12月14日に発表される予定です。これらの結果は、Ceconomyの中核事業が強化されていることを示しており、所有権の変更を控えて収益性が著しく向上していることを示しています。